●曹洞宗の葬儀の意義
一、仏の悟りを信じ、その真実にまかせる「結縁授戒」を受けて、仏弟子になる、という特徴がある。
二、「引導」を授け、その内容は、故人を仏道へ導くための法語であり、仏法の真髄、禅の境涯を示した もの。亡き人にお茶、あるいは蜜湯を供えて法語を唱える導師、最後は火をつける所作を示しながら法語を唱え、故人をお送りする。
三、経文を読誦したり、仏の名を念じ、これから故人が歩む仏道を讃え、無事、仏と共に歩んでいくようにと祈ります。
●臨終
末後の水、湯灌・死化粧、死装束、遺体の安置、枕飾り、枕経、納棺
●通夜
●葬儀・告別式